2016年3月11日金曜日

3.11〜西浜からの避難経路を再確認してきました。



本日3月11日(金)は
東北大震災から5年目ということで、
黙祷後、スクールの出艇エリアでもある、逗子海岸西浜からの
津波や地震の際の避難経路を再確認してきました。
まずは、この(※下の写真)オレンジの旗!!
これは、海にいるみなさんに災害が起きた事をを知らせる旗です。
海上にいると、声はもちろん鐘の音や放送等も聞こえない場合があります。
CB横のマリンボックスにも設置されますので、
海に出てる際は、この旗が出ていないか常に気にしていて下さい。
特にオンショアだったりして、ブローばかりに集中していると..
浜の旗に気づくのが遅くなるかもしれないのでご注意ください。
 


津波がきた場合、西浜からは披露山に避難します。
海から披露山への避難経路は3ルートあるのですが、みなさんご存知でしたでしょうか?
今回、行きはCBと地場食堂の間にあるルートを行ってきました!
 
午前中の雨でだいぶぬかるんでいました(**)
手すり等はないので、前の人が滑ったら結構危ないかもしれません。
  
階段の端には、暗くなっても幅がわかる様に蛍光のくいや、
がけ注意のくいが打たれていました!!
本当に急斜面の崖もあったので、気をつけてください。

登り口から、約15分で頂上に着きました!!
 



ちなみに、浪子不動のところから上がると、ここ(※下の写真)に出ます!
このルートも約15〜20分かかると思います。


帰りは、CB裏山のマンション横に出てくるルートを行ってきました。
このルートは、全てちゃんと道(コンクリ)になっていました!!
とっても歩きやすかったです!!




このルートが1番良いと思いましたが、
急傾斜地崩壊区域の看板が立っていました。
..。
大丈夫でしょうか?

   



明日も12:30〜避難経路を確認します!!!!
いざという時のために、
お時間がある方はぜひご参加ください。






1 件のコメント:

  1. 津波避難場所へは時間がかかりますが、高さ9.8mの津波と言われていることから、10mの高さまで逃げるのには5分、20mでも7〜8分となる経路もある。しかしながら、パニックと混雑を予想するにあたっては、広い道を行く方がぬかるんだ崖を登るよりもずっと安全ですね。

    返信削除